古代に桃源郷と思われていた日本の、素晴らしい景観や文化歴史をリアルに体験し、日常のしがらみから離れて、心身を健康にしましょう。
扶桑樹とは、中国古代の神仙思想が生んだ生命の樹です。東の海のかなたに不老長寿と富喜歓楽の約束されたユートピアがあると信じられ、そこに聳える桑の巨木が扶桑樹です。ここから太陽が毎朝昇り、天空をめぐった後、西方の昧谷の穴から地下に潜り、扶桑樹に再び戻ってくると信じられていました。 古代にそのような桃源郷と思われていた日本には、たくさんの素晴らしい景観や文化があります。それぞれの地域をじっくり、ゆっくりと楽しんでいただきたい。そのようなスローな旅の拠点をつくっていきたいと思います。